ニフティへの転職: 2008年1月 - 求人情報
本格的ユビキタス時代への足がかりとなるか。
ニフティ、「東京ユビキタス計画・銀座」の実証実験にコンテンツ協力
ニフティは1月16日、ICT(情報通信技術)を活用したまちづくりの実証実験「東京ユビキタス計画・銀座」の参加企業であるカラージップジャパンの「カラーコード」技術を利用した実験に、コンテンツ協力を行うと発表した。東京ユビキタス計画・銀座は、東京都によるICタグや2次元バーコードなどの情報通信技術を活用した最先端のまちづくり計画と、国土交通省が推進する自律移動支援システムの実用化を連携させた取り組みの一環として、2006年度から実施されている実証実験。
ユビキタスコンピューティング時代が来ると言われてから随分久しい気がするが、今のところ、実感値としてはそれほど目立った変化があるようには思えない。愛・地球博でもユビキタスに関する実験がなされたが、現段階ではまだ公的機関による実験フェーズが少しづつ進んでいるといったところか。今回の東京都の実験にはTRON開発者の坂村健氏も参画しているとのことだが、これは日本発のOSであるTRONが活躍できる分野であるだけに、その進展を個人的にも応援したいと思っている。
ニフティが参画する今回の銀座での実験だが、防災情報や、銀座に関するキーワードを集めた「瞬!コレ銀座特別版」を提供するとのこと。情報を集積しているポータルサイト(ISP)が参加することに大きな意義があると思うが、現時点ではまだユビキタスの本領を発揮する参画の仕方にまでは至っていないと感じる。
今後この手の実験が次々と進んでいくことになると思うが、政府・民間がうまく連携して未来のデザインを描くことに成功することを期待している。
