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メタバースの世界にはてなが進出。成功なるか。
「はてなワールド」クローズドベータで公開、地図上で会話できる新サービス
はてなと子会社のHatena Inc.は12月13日、新サービス「はてなワールド」と「はてなハイク」をクローズドベータ版として公開した。
はてなワールドは、自分の描いたキャラクターを操作して、世界中の人々と会話を楽しめるというサービスで、現在は「hatenaworldグループ」参加者のみ参加できる。
会話機能ではログの公開設定や会話範囲などの細かい設定が可能。自分で作成したキャラクターは他ユーザーと共有することができるという。
セカンドライフをはじめ、仮想空間サービスを特徴づける最大のポイントは「コミュニケーションの同期性」である。ブログやSNS上でのコミュニケーションとは違い、仮想空間内では、ユーザ同士が同時にログインしていなければコミュニケーションが成立しない。
同期性があるが故にインタラクティブな臨場感が味わえるのだが、一方で、ある一定数以上のユーザ数を確保できないと会話する相手がいないという状況に陥ってしまう。場を盛り上げられるかどうかの臨界点が、SNSや掲示板のような非同期サービスより格段に高いのである。
そういう状況において、ヘビーユーザをたくさん抱えるはてなが仮想空間サービスに参入するのは筋が通った戦略だ。仮想空間に進出する企業が増えているが、場が「盛り上がる」までに至らないケースが圧倒的に多い。しかしはてなであれば、その臨界点を突破するだけのユーザ資産をすでに十分に持っている。
どこまでユーザに支持され、サービスとしてどこまで進化するか。今後が楽しみである。
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