アップルへの転職 - 求人情報
2008年はアップル、特にiPhone展開戦略にとってどういう一年になるであろうか。
2007年、Appleは大胆に歩みを進め、テクノロジやメディアの世界で最も影響力の強い企業の1つとして、その座を改めて確かなものにした。おそらく、読者の皆さんも「iPhone」について耳にしたはずだ。携帯電話市場に割って入ろうとするAppleの試みは、テクノロジ関係のメディアだけでなく大手メディアでも前例のないほど大きく報道された。iPhoneは、2007年1月の「Macwrold」で初めて発表され、穏やかな6月の夜、全米各地で行列を作り、待ち構えていた消費者の前に登場した。われわれも数百人の他のメディア関係者と共に、iPhoneを巡る狂乱が米国中を駆け抜けた1日を現場で追った。
iPhoneで携帯電話業界に”参入”したのはまさに衝撃だった。iPhone発売の始めての発表は2007年1月のことなのでもう1年が経とうとしているが、日本への参入ははたしていつのことになるのか。現在、NTTドコモ、ソフトバンクの両陣営と交渉を続けているされるが、その成り行きが注目されている。
アップルにとって、日本で早期に提携先を見つけることは、同社が何度も掲げてきた目標「2007年6月の発売から2008年末までにiPhoneを約1000万台出荷し、世界携帯電話市場で1%のシェアを取る」を実現する上で重要な一歩となる。
日本は魅力的な市場だ。それは、iPodファンの強力な基盤があり、約1億人の携帯電話利用者が平均で2年おきに新機種に買い換えているからだけではない。日本の消費者は既に、デジタル放送やカメラ、音楽などの高度な機能を備えた高価な携帯電話に数百ドルを払うことに慣れている。
独自のタッチスクリーンインタフェースとインターネット機能を持つiPhoneは、発売以来、ほかの国と同様に日本でも話題になっている。アナリストは、iPhoneは2008年に同国に進出すると予測してきた。現在、ドコモが優勢との声も伝わってきているが、両社ともに公式コメントを控えているため、詳しい状況はわからない。ただ、今までの経緯から見て、ソフトバンク陣営もかなり積極的に働きかけていることは間違いないであろう。
アップルが日本市場においてどのような戦略を取るか。MacやiPhoneなど、他のプロダクトも併せたマーケティング戦略がどのようなものになるかに注目である。
