楽天:クレジットカード業界の情報セキュリティ基準に完全準拠
楽天、EC業界初のPCIDSS完全準拠。
楽天市場の決済プロセスがクレジットカード業界の情報セキュリティ基準に完全準拠
楽天は1月10日、インターネットショッピングモール「楽天市場」の決済プロセスが、クレジットカード業界における情報セキュリティ基準「PCIDSS」に完全準拠したと発表した。PCIDSSは、クレジットカードのアカウント情報や取引情報を保護するため、クレジットカードの国際ブランドであるVISA、MasterCard、JCB、American Express、Discoverの5社が共通して採用する情報セキュリティ基準。
クレジットカードの不正使用や偽造、フィッシングをはじめとしたID詐取等、クレジットカードに対する脅威が増加している。業界として有効なセキュリティ体制の構築とその運営を強固なものにするため、2004年に業界で統一されたセキュリティ基準であるPCIDSS(Payment Card Industry Data Security Standard)が発行され、関連する全事業体を対象としたセキュリティ基準が作られた。
今回の楽天の取り組みは、EC業界としてはじめてこの基準に準拠するというもの。日本のマーケットにおいては、ネットユーザのクレジットカードに対する不信感がまだ根強く残っている。クレジットカードを利用しない場合の決済手段の不便さが障壁となり、EC事業者が販売機会を逸しているケースもまだ多くあると見られている。
楽天のこの動きは、最大手の事業者としてはあるべき戦略であろう。利用者に少しでも安心感を持たせることにより、今までは逸していた販売機会の増大につながる可能性がある。今後、このPCIDSSの取得という流れは業界標準となっていくであろう。
さて、楽天の求人情報をピックアップ。
ECコンサルタント
■仕事内容『楽天市場』の出店企業の売上拡大に向けたコンサルティング、各商材のマーケティング戦略立案
【具体的には】
楽天に出店されている、またはこれから出店される企業(店舗様)へ目標(ビジョン)を共有し、目標達成のための戦略をアドバイスし、“自走する店舗様”を創出していく仕事です。出店を検討されている企業へのネットによるビジネス拡大の提案や、新規に出店された店舗様の立ち上げのサポートから、店舗オープン後の売上拡大のためのコンサルティング、各種プロモーション戦略・マーケティング戦略立案、仕組みづくりのアドバイス等まで、継続的に店舗様の売上の最大化を図ります。
■応募資格
・新規開拓営業、企画営業、ソリューション・コンサルティング営業経験ある方歓迎(Eコマース関連の営業経験不問)
・流通・販売(マーチャンダイジングや売上管理など)経験歓迎
・行動力、チャレンジ精神のある方歓迎
・PC基本操作が出来、メール・ブラウザソフト・Microsoft Excel等を日常的に使える方
ECで成功するためにはいくつかのやり方があり、独自のWebサイトを立ち上げ、SEOやSEMを駆使してコツコツとユーザリーチを広げていくというのもそのひとつだが、楽天のようなショッピングモールに加盟し、そのインフラを最大限に活用することにより効率よく業績を拡大させていくという方法もある。
もし、将来的にECを自分で手がけてみたいという目標があるのであれば、知識と経験を得る場としてこの楽天のECコンサルタントを経験するのは一つの選択肢として考えても良い。日本最大のECモールをバックボーンに、「いかに売上げを上げるか」ということを日々考え抜くことはネット上での商売のカンを磨くことへの近道といえる。
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