ディーエヌエー:モバゲーで米国進出
モバゲーのモデルが米国でどこまで通用するか。
ディー・エヌ・エーは1月18日、取締役会において、米国に子会社を設立することを決議した。このたびの子会社設立は、ディー・エヌ・エーが運営するモバイルポータルサイト「モバゲータウン」のビジネスモデルをもって、日本国外の市場の開拓を図ることが目的。インターネット関連企業の多くが拠点を置く米国カリフォルニア州に子会社を設立し、サービスを展開していくとしている。
新会社はディー・エヌ・エーの100%子会社となり、商号は「DeNA Global, Inc.」となる予定。従業員数は2名で、ディー・エヌ・エー代表取締役社長の南場智子氏が代表者となる。資本金は50万ドル、設立は1月で、決算期は3月となる。
昨年末、携帯電話事業者が未成年者に対しフィルタリングサービスを原則加入とする方針が発表された。その基準によるとモバゲータウンもフィルタリングの対象となってしまうため、ディーエヌエーは苦境に立たされたと見られ、その後株価も急落した。役人が考えるこういった画一的な規制のため、世界でも最先端をいく日本のモバイルビジネスの発展が阻害されてしまうのは非常に残念だ。
今回の米国進出の決定が前々からの規定路線なのか、今回の方針を受けて急遽決定されたものかは今のところ知り得ないが、いずれにせよディーエヌエーには米国でも是非成功してほしい。日本発のネットサービスが世界に広がったという実績がほぼない現状、米国でも成功できるという可能性を感じさせてくれる数少ない企業のひとつである。
さて、ディーエヌエーの求人情報をピックアップ。
企画・マーケティング■仕事内容
DeNAが行っている各サービスの売上最大化に向けたユーザ向けの企画、マーケティングおよび新サービス・新コンテンツの開発から、それらのサイトへの落とし込み(制作編集)までを全般的にを行います。基本はユーザへの魅力度アップ、満足度向上であり、このことをベースにおきながら、新規ユーザ開拓とリピーター作りに向け、ありとあらゆる施策を展開していきます。■具体業務
サービスマーケティング
・市場分析、業界トレンド動向調査、競合分析(ユーザ嗜好、技術面とも)
・アクセスログ分析、ユーザデータ分析、ユーザヒアリングによるユーザ特性分析、動向分析
・広告出稿、アフィリエイト、SEO対策、SEM、外部提携による集客
コンテンツ企画・制作編集
・キャンペーン、イベント、特集、メルマガの企画
・コンテンツ企画からサイトへの落とし込み(制作編集)
サービス開発
・新サービスの開発~運営
・サイト構成、インターフェース、機能の設計、改善■こんな人大歓迎
・Web(PC/携帯)サービスのマーケティング、企画経験がある人
・コンテンツ企画・プロモーション、ポータルサイトの企画、運営経験がある人
・Web(PC/携帯)サービスの技術を理解していてサービス開発のプロマネ経験がある人
・他業界に深く見識があり、当社のサービスと結びつけ、新たな付加価値を創造したい人
ディーエヌエーでは自社のこのポジションを評して、「調査、分析から、意味合いの抽出、打ち手の導出まで、巷のコンサルタントも舌を巻くレベル。ウェブ、モバイルで間違いなく最先端。プロ中のプロになれます」としている。それだけ、自社の従業員の仕事レベルに自信を持っているのであろう。
今のディーエヌエーの持つポジションを考えても、世の中、特にこれからの世代に大して大きなインパクトを与えうる仕事であることは間違いない。大きな仕事と大きな自己成長を遂げたい人、挑戦してみてはいかがであろうか。
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